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床屋さんへちょっと

山本幸久氏著の『床屋さんへちょっと』
床屋さんへちょっと
父親の跡を継いでシシクラ製菓の社長になるも
時代の流れなどの影響を受けて、倒産。
その後は繊維会社に就職し、サラリーマン人生を定年まで勤めた主人公の宍倉勲。
時に社長として、平社員として誠実に働き続けた父・勲は
人生の節目に床屋さんに行く習慣が。
父・勲と1人娘・香との関係、家族の歴史を時を
時をさかのぼりながら描かれている連作長編です。
小さい頃に父に教えてもらった言葉は大人になった香にとって
印象深く、大切な言葉になったりして
娘の香、孫の勇にとって勲と過ごした日々から様々な影響を受け、
成長し続けていきます。
思わず笑ってしまったり、ジィ~ンとしちゃったりする良い物語です。
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